============== おしらせ ==============
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MDは、録音方法や編集のしかたによっては、下記のような症状がでることがありますが、故障ではありません。
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また、デジタル録音したMDを、さらにデジタル入力で他のディスクに録音(コピー)することは、著作権保護の目的で制定された「
SCMS(シリアルコピーマネージメントシステム)規格
」により、できません。
(アナログ入力により録音することは可能です。)
MD(ディスク)の最大録音時間に満たなくても、“DISC FULL”または“TOC FULL”が表示されることがある。
短い曲を何曲消しても録音の残り時間が増えないことがある。
MDに録音した時間と残りの時間の合計が最大録音可能時間に一致しないことがある。
編集で、曲と曲とをつなげないことがある。
曲の途中で曲番がつくことがある。
録音された曲を早送り・早戻しをすると、音の途切れが長いことがある。
名前の先頭に“LP:”を入力すると、“LP:”が表示されないことがある。
●MD(ディスク)の最大録音時間に満たなくても、“DISC FULL”または“TOC FULL”が表示されることがある。
録音時間に関係なく、曲数が「最大(255曲)」になると録音できなくなります。
また、録音・編集をくり返したMDや、MDにキズがある場合(その部分は自動的に録音不可となる)は、上記未満でも録音・編集できないことがあります。
文字情報(ディスク名・グループ名・曲名)の合計が、(半角文字で)「約1,700 文字」を超えると編集できなくなります。
●短い曲を何曲消しても録音の残り時間が増えないことがある。
MDの録音残り時間を表示するとき、極端に短い曲〔ステレオ録音時:12秒以下、モノラル録音時・2倍長録音時:24秒以下、4倍長録音時:48秒以下〕は、曲としてカウントされないことがあります。
このため、短い曲を何曲消しても残り時間が増えないことがあります。
●MDに録音した時間と残りの時間の合計が最大録音可能時間に一致しないことがある。
MDでは、通常、「1クラスタ(約2秒)」を 録音の最小単位 として録音されます。
従って、これに満たない曲でも約2秒間のスペースを使います。
たとえば、3秒の曲でも2クラスタ(約4秒)のスペースを使います。
このため、表示された残り時間よりも実際に録音できる時間が少なくなることがあります。
(各秒数は、ステレオ録音(SPモード)時の値です。録音モードにより異なります。)
●編集で、曲と曲とをつなげないことがある。
録音・編集をくり返して行ったMDでは、曲をつなげることができないことがあります。
録音モードが異なる曲をつなぐことはできません。
(録音モード:SPモード/LP2モード/LP4モード/モノラル)
“デジタル録音した曲”と“アナログ録音した曲”をつなぐことはできません。
Net MDでチェックアウトした曲の結合(コンバイン)はできません。
●曲の途中で曲番がつくことがある。
録音するMDディスクにゴミの付着やキズがあると、曲番がつくことがあります。
機種によっては、自動的に曲番をつける機能を持つものもありますので、各製品の取扱説明書も合わせてご確認ください。
●録音された曲を早送り・早戻しをすると、音の途切れが長いことがある。
録音・編集をくり返して行ったMDディスクでは、1つの曲がディスク(トラック)の中で分散して記録されることがあるため、早戻し・早送り中に音がとぎれることがあります。
●名前の先頭に“LP:”を入力すると、“LP:”が表示されないことがある。
2倍・4倍長時間録音(LP2・LP4)した曲の曲名の先頭に“LP:”を入力すると“LP:”が表示されません。
“LP”のあとに“:”以外の記号や文字を入力してください。