SHARP 画像センサカメラ

画像センサカメラ <IV-S301M/IV-S311M>

オープン価格

CC-Link IE Fieldに対応
高速・高精度検査のニーズに応え、ものづくりの現場を革新

瞬速/マルチコア画像処理エンジン。新機能/ロボットビジョン、ステージアライメント。大容量/CC-Link IE Field。コントローラ IV-S301M/カメラ最大2台 コントローラ IV-S311M/カメラ最大4台

機械・装置メーカーにおける導入のしやすさを追求し、新たにCC-Link IE Fieldにも対応。
生産現場における検査・計測工程の高速・高精度検査のニーズに応えます。

  • 2007年に、CC-Link協会によって開発されたオープンネットワークで、大規模コントローラネットワークの用途で開発されたCC-Link IE Controlとフィールドネットワーク用のCC-Link IE Fieldが公開されています。

ロボットビジョン

  • この機能はIV-S300M/S310M/S300Jのソフトバージョン4.0以降にも実装されています。

産業用ロボットと簡単セットアップ

産業用ロボットイメージ
*ロボット イメージ図

カメラで対象物の位置検出や検査を行い、動作に必要な座標データを産業用ロボットに送出します。

  • 4種類のロボットタイプに対応しています。
    [直交、スカラ(水平多関節)、垂直多関節、パラレルリンク]
  • 「X軸」「Y軸」「ZR軸」の各方向へのキャリブレーションができるほか、カメラ視野内最大限のキャリブレーションを自動実行します。
  • カメラの取り付け位置は、「下向き」と「上向き」に対応しています。
  • 認識をより正確に行うための補正や調整を行うことです。

対応アプリケーション

  • ピック

    ピック イメージ図

    カメラで基準位置を認識してワークをつかむ

  • ピックアライメント

    ピックアライメント イメージ図

    基準位置とワークをつかんだ位置とのずれを検出し、ワークを置く位置を補正

  • プレース

    プレース イメージ図

    カメラで認識した基準位置にワークを置く

ステージアライメント

  • この機能はIV-S300M/S310M/S300Jのソフトバージョン4.0以降にも実装されています。

素早く確実な位置決めを実現

ステージアライメントイメージ図
*イメージ図

カメラで対象物の位置検査を行い、その座標データを元に装置上のステージ移動量を算出し、位置合わせや位置補正が可能です。

  • アライメント機能

    3種類のアライメントステージ(XY、XYθ、XYY)が対象です。

    位置合わせのためのパターンを探し出し、基準位置へのステージ移動量を算出します。

  • オートキャリブレーション機能

    ターゲットの基準位置への移動量を算出します。

    6点(X方向始点、X方向終点、Y方向始点、Y方向終点、θ方向始点、θ方向終点)のキャリブレーションを自動で実施します。

    手動で調整しようとすると難しいパラメータも、自動的に求めることが可能です。

オートキャリブレーション

・回転方向も含む以下の6点のキャリブレーションを自動で実施。

図はステージ台イメージ
図中オートキャリブレーション印はステージの移動方向

STEP0 開始前、STEP1 X方向①、STEP2 X方向②、STEP3 Y方向①、STEP4 Y方向②、STEP5 θ方向①、STEP6 θ方向②

アライメント

・アプリケーション例(図はカメラ撮像イメージ)

例1:ターゲットをカメラ座標の指定点に合わせる 例2:ターゲット位置と目標位置を同時に撮像・検出しターゲットマークを目標位置に合わせる 例3:事前の撮像で目標位置を指定 以降の検査では常にこの位置にターゲットマークが来るようにあわせる

例4:カメラ2台での同時アライメント

XYθ、XYYステージでは、カメラ2台を使用して、2つのターゲット位置と2つの目標位置を同時に撮像・検出して、ターゲットを目標位置に合わせることができます。

CC-Link IE Field対応

高速&大容量伝送

イーサネットベースの統合ネットワークで、各種機器と高速・大容量のデータ通信が可能になる“CC-Link IE Field”に業界で初めて標準対応しました。“CC-Link”に対応した当社従来機(IV-S300M/IV-S310M)よりも、高速、大容量の伝送が可能です。

  • 2017年10月現在 シャープ調べ。

複数台接続イメージ図

  • *1)局間距離100m
  • *2)1局あたりの最大通信データ量
  • 注)CC-Link協会 Webサイト公開仕様より

“CC-Link IE Field”は、帯域を“入出力信号や計測データなど制御用通信”と“接続機器情報などの管理用通信”に分割することで制御用通信の定時性を確保できるほか、従来のイーサネット用ケーブルで接続が可能です。

充実の基本性能

高速検査を実現

  • 高性能プロセッサ ~高速性を実現~

    グレーサーチ速度:約6倍(当社従来機IV-S150比、25万画素、回転無し)

    SFサーチ速度:約6倍(当社従来機IV-S150比、25万画素、360度検出)

  • 分速30,000チップの全数検査を実現

    処理内容によりトータル処理時間2ms

カメラ取込1ms(240ライン)画像処理1ms以下(単機能処理換算)

従来機種処理時間比較(形状認識サーチ)IV-S300M/310M/301M/311Mは高速化を実現

高精度検査を実現

  • サーチエンジン ~SFサーチⅢ~

    形状認識サーチエンジン高速化と高精度化の両立、位置決めのメインファンクション。

  • 高感度CMOSカメラ ~高速、高精度検査を実現~

    25万画素転送速度:500fps(IV-S300C7)

    650万画素転送速度:40fps(IV-S300C5)

VNCサーバー機能

  • この機能はIV-S300M/S310M/S300Jのソフトバージョン3.1以降にも実装されています。

離れた場所から操作が可能

コントローラにVNCサーバー機能を搭載しました。これにより、VNC Viewer機能を搭載した機器からネットワーク上にあるコントローラを操作することができるので、スピーディな対応が可能です。

WiFi接続イメージ図

コントローラにWiFi親機を接続すると、タブレット端末からWiFi接続での操作が可能になります。(タブレット端末にVNC Viewerのインストールが必要です。)

  • Virtual Network Computingの略称です。
    VNCとは、ネットワークを通じて別のコンピュータに接続し、そのデスクトップ画面を呼び出して操作することができるリモートデスクトップソフトの一つです。
    VNCサーバーとVNCクライアントの2種類のソフトウェアがあり、操作される側にはサーバーを、操作する側にはクライアントをそれぞれ導入する必要があります。

2ch独立処理(2トリガーモード搭載)

  • この機能はIV-S300M/S310M/S300Jと共通機能です。

1台で2台分の検査

コントローラに接続した2台のカメラを、個別に動作させる事が可能です。
1台のコントローラで速度や検査内容の異なる2つのラインの同時検査が可能です。

CMOSデジタルカメラ

500万画素モデルを追加

高感度CMOSデジタルカメラならではの高速・高精細検査を実現。PoCL規格※1を採用し、規格に対応した市販のカメラも接続可能です※2

カメララインアップ図、NEW IV-S300CH、NEW IV-S300CG、IV-S300C5、IV-S300C3、IV-S300C2、IV-S300CD、IV-S300CA 、IV-S300C8、IV-S300C7

  • ※1Power over Camera Linkの略称。電源供給線を追加したカメラリンクのこと。従来のカメラリンクは2.2GHzでデジタル伝送を行う規格(ケーブル長10m)で、高速・高画質な映像データ転送ができるものの、電源供給には別の配線が必要でした。PoCLではケーブル1本で済み、接続が容易になりカメラの小型化が可能になります。DC12Vで、4Wの供給ができます。
  • ※2カスタマイズが必要です。

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