店舗・ショールームにおけるデジタルサイネージ(電子看板)の活用事例
株式会社LIXILさま LIXILショールーム東京 導入事例はこちら
店舗やショールームには、たくさんの写真やパネルが壁に貼り付けられているかと思います。もちろん、場合によっては、一覧性の高さというメリットや、タイルなどの住宅資材であれば、素材の質感まで把握できるよさもあるでしょう。
しかし、タッチディスプレイを活用すれば、また違ったメリットを享受できます。多くの写真や説明パネルを並べることなく、省スペースなプレゼンテーションが可能になります。
例えば、住設機器メーカーであれば、キッチン、バスルーム、トイレなどの水まわり商品や、窓、玄関、バルコニー、エクステリアなどの豊富な商品特長や住まいづくりのヒント、施工事例写真など、盛りだくさんの情報がタッチディスプレイ一台に集約されます。
広い展示スペースを使って商品の説明パネルを何枚も制作して並べることなく、新製品が発売されてもパネルの張り替えも不要ですので、業務効率が向上します。
タッチディスプレイの魅力は他にもあります。見やすい大画面であるため複数人でのご来客でも一度にご覧になれますし、スムーズなタッチ操作なので年配の方でも操作が簡単です。商材に合わせて縦置きの設置も可能です。
来客の際に伝えるべき情報や多くの商材を取り扱っているのであれば、タッチディスプレイによるヴァーチャル体験の提供を検討されてはいかがでしょうか。
みんなで使える。用途が拡がる。「パブリックコンピューティング」の世界を提案。店舗・ショールームの商談にも活用できるコミュニケーションツール「BIG PAD」。
金利・イベント報告・直売所情報などを10~15秒ごとに表示 兵庫西農業協同組合さま 導入事例はこちら
営業拠点が複数あり、多数の店舗運営をしている場合、各店舗にデジタルサイネージを導入すると、店舗ごとの担当者に運用をまかせることになるため、配信業務が滞ったり、配信するメッセージに一貫性がなくなる可能性があります。
コンテンツ配信表示システム「e-Signage」を導入することで、コンテンツ制作から配信までを1つの拠点が請け負い、一斉配信することができます。
弊社のディスプレイとコンテンツ配信表示システムを導入された兵庫西農業協同組合さまは、JA兵庫西のエリアを17ブロックに分け、ブロックごとの情報を作成しており、より地域に密着した情報提供を実現しています。
ブロックごとに密着した情報を配信するのは、業務負荷が高くなると思われがちですが、コンテンツ制作は広報課ですべて担当し、各支店に一斉送信することで、業務効率をアップさせています。また、スケジュール機能で午前8時に自動で電源が入り、午後6時にオフになる設定で、各支店では一切作業が発生しません。
ディスプレイで配信している情報を見た各支店から「この写真も載せてほしい」といった要望も寄せられるなど嬉しい効果が出ているようです。
ネットワークを介した大規模配信から、USBメモリーによる配信まで、用途、シーン、お持ちのシステムに応じた運用方法を選んで、簡単にコンテンツやレイアウト情報などの配信・表示をコントロールできるシステムです。